岩手医科大学 医学部 医

坂本 順郎さん弘前高校卒

4月に立てた目標通りにはいかなかったが、それでも、医学生になれることが決まって、ホッとしている。

6月までは、高校の時よりも、はるかに集中して、勉強していた。自分は同じ出身校の人が1人もいなく、友人もいなかったため、1人でどこまでも集中することができていたと思う。

ただ、夏の時に実家に長く帰ってしまったのが失敗だった。集中力が高校の時の状態まで退化してしまった。そして、その後、中ゼミに戻ってきてから、もう一度集中力を養おうとすることもできずに、ただ焦りだけを感じていた。

その時、自分の頭に「岩医の推薦あったはず」という考えが浮かんできた。それは、4月から自分が「逃げ」だと否定してきたものだった。でも、そのようなものに頼りたくなるほど、当時の自分は焦っていた。そして、副校長先生と面談し、さらに両親も含めて話し合い、推薦を受けることになった。それからは、短期間でもう一度集中し、試験を受けた。終わった直後は、「ダメっぽいな」と感じていた。問題でも何ヶ所か不安な所があったし、面接でも深く聞かれなかったからだ。しかし、ふたを開けてみると、合格だった。合格した後は、良かったのか、悪かったのか、深く考えていた。

4月の目標とは違い、共通しているのは唯一、「医学生」という面だけだった。「それでも、「医学生」になれたのなら、良かったのではないか」と副校長先生に言われた。確かに、良かったと思う。ただ、後悔はある。「あの夏の時、帰らなければ…」と、ずっと考えていた。しかし、過去はどうにもならないので、後悔だけ残して、前に進みたいと思う。

自分の場合、喜びというよりも深く安堵している方が大きい。だから、本当に良かったとは思う。そして、ある意味、これからが楽しみだと感じている。次の目標のために大学生活をより楽しんでいきたいと思う。

 

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