岩手医科大学 医学部 医(地域枠特別推薦入試)

佐藤 奎さん盛岡第一高校卒

期待と不安を抱きながら合格発表のホームページを携帯で見て、自分の番号を見つけた時は安堵と嬉しさで顔のニヤケが直りませんでした。19年間で一番嬉しかった瞬間でした。地域枠の推薦入試が終わった直後、不思議と「自分は落ちてはない。合格している。」という自信がありました。それは表情や言動に表れていた様で、合格発表直後副校長に、「合格発表までの一週間、他の受けた人達と違って、自信がある様子だったな」と言われ、いつも自分に自信が持てなかった私が、自信を持つことが出来たんだと改めて実感しました。

このように自信が持てたのも、勉強の面で支えてくださった先生方、勉強だけでなく精神面でも支えてくださった校長と副校長のおかげだと強く思います。そして最も感謝の気持ちを伝えなければならないのは、両親です。「浪人は奎にとってプラスになるから、自分の思う様にやりなさい。その代わり1年で決めなさい。」と医学部進学へと背中を押してくれたこと、そして浪人生活中、毎日朝早く起きてお弁当を作って駅まで送ってくれたことがとても有難かったです。この感謝の気持ちを忘れず、これから始まる大学生活を頑張ります。

最後に、受験勉強において支えてくれた先生方、私自身をしっかり見てアドバイスとやる気をくれた校長、普段の勉強や様子を気にかけてくれただけでなく岩手医科の地域枠に向けての志望理由書の作成と個別面接の指導をビシバシして頂いた副校長、添削をしてくれた先生方そして小論文指導をして頂いた須藤先生、本当にありがとうございました!

私は前期の基礎を固める授業・勉強が大切だと感じました。私自身基礎をおろそかにして後期なかなか点数が上がらず焦りを感じていました。だから、前期の授業・勉強こそ大事にして後期につなげて欲しいです。

また、校長からの受け売りですが、各教科の分野ごとに自分の力を把握してみて下さい。得意分野や不得意分野、得意不得意でもない分野が分かると思います。そうしたら、得意分野はそのまま伸ばして下さい。不得意分野は標準まで伸ばす。標準的な分野は得意分野にするといった様に、分野ごとの力を1ランク上げることを意識して頑張って下さい。ですから分野ごとに問題の難易度を変える必要があります。決して不得意分野の問題に合わせて得意分野の問題の難易度を下げることはしないで下さい。テスト結果の分野ごとの正解率をよく確認して頑張って下さい。

そしてもう一つは、これもまた校長の受け売りですが、計算問題(数学・物理・化学の理論分野)は7割以上解ける問題、3割から6割解ける問題、手も足も出ないもしくは1割から2割解ける問題というように、3種類に分けます。7割以上解ける問題に関しては休み時間等のすきま時間に解いて下さい。最も重点を置いて何度も解いてほしいのは、3割から6割解ける問題です。この解けそうで解けない問題や解けるけど途中までしか解けない問題を解ける問題にするのが点数アップの重要な所です。解答を覚えるのではなく理解することが大切です。

2つの勉強方法を挙げましたが、どちらにも共通することは自己分析をすることです。自分の力を把握して、自分の実力を上げるために合った勉強をして下さい。また勉強している中で分からない事があった場合や自分の力を上げるために合った問題などが分からない場合は、躊躇せず先生方に質問をして下さい。それが自分の勉強への最大限の手助けになると思います。一年間の浪人を有意義に過ごして下さい。応援しています!

サクセスボイス