東北大学 工学部

野手 真広さん盛岡第一高校卒

高校の頃からの第一志望であった、東北大学に合格できたことを嬉しく思います。合格発表の時は、僕よりも母が先に番号を見つけ、泣いて喜んでいる姿を見て、この一年間のがんばりは、決して無駄ではなかったということを実感し、嬉しい気持ちよりも、ちゃんと結果を残せたことによる安堵感の方が大きかったです。

前期試験では、英語で絶望し、理科で持ち直し、数学で不安を大きくするという何ともいえない手ごたえでしたが、それでも受かっていました。実力を十分に発揮することができない中でも、合格をすることができたのは、自分の努力だけでなく僕の指導にあたって下さった中ゼミの諸先生方のご指導のおかげだと思います。また、プログラム生選抜試験に遅刻したにもかかわらず、プログラム生に選抜して下さり、二次試験の添削指導、専用自習室の利用という恵まれた環境を与えて下さった中ゼミの先生方には、本当に感謝しています。

この一年間は、決して楽なものではありませんでした。特に、AOⅢ期に不合格だったときには、すごく落ち込みましたし、心が折れそうになりました。そんな時に僕の事を支えてくれたのは、一高生、プログラム生をはじめとする、たくさんの友人達でした。彼らなしには、この一年を乗り越えることはできなかったと思います。本当にありがとう。何度、感謝の言葉を言っても、言い尽くせません。振り返ってみると、何度も自分自身と向き合い、進むべき進路について考えることができたということと、将来の目標に向かって毎日ひたすらに努力をし続けることができたという点で、この一年は非常に有意義な時間だったと思います。

最後に、何度も繰り返すようではありますが、担任の澤本先生をはじめとする、中ゼミの諸先生方、毎日の生活を支えてくれた両親、そして友人達への感謝を述べて、終わろうと思います。本当にありがとうございました。この一年の経験を忘れることなく、大学での学習、研究に取り組んでいこうと思います。

僕は、教科書を中心に、基礎、基本を徹底的に勉強しました。このことが、最も東北大学合格に近づけてくれたと思います。基礎、基本がしっかりしていれば、入れない大学はないはずです。この一年の勉強は、赤本で過去問演習をし、前期、後期のテキストの予習、復習をする以外は、教科書を読んで、高校の時にもらった基本的な問題集を解くことをくり返していただけです。

実際、その他の問題集は必要ないと思います。何冊も問題集をたくさん持っている人がときどきいますが、そういう人に限って、消化不良になっている人ばっかりです。各教科、それぞれの高校からもらった問題集一冊で十分だと思います。難しい問題を解く力よりも重要なのは、圧倒的な基礎、基本を付けることであり、それがなければ、難しい問題を解けるわけがありません。逆にいえば、圧倒的な基礎、基本の力があれば、どんな大学にでも入れると思います。

サクセスボイス