高崎経済大学 地域政策学部
楢山 颯斗 さん八戸北高卒
ちょうど一年前は合格が決まらず涙を流していましたが、今では喜びの涙を流すことができて本当に良かったと思っています。正直、浪人生は高校での勉強を疎かにしてきた人たちという見方をされますが、自分が行きたい大学に向けて再チャレンジすることができるメンタルの強い人たちだと感じました。自分はそのような強い人間ではなく、高校生活をただ遊んで生きてきた人間だったため、この一年は地獄そのものでした。自分が望んで決めた浪人生活ではあるものの、初めて親元を離れ去年とは形を変えた試験に挑戦することはなかなか難しいことでした。しかし、盛岡中央ゼミナールには時には親より頼れる最強の講師陣がそろっているため、受験に関する悩みは一瞬で解決しました。自分は共通テストで思うような点がとれず、前期も落ち、去年は諦めていたような状況でも先生方のおかげで何とか後期ですべりこむことができて、本当によかったです。
勉強内容が理解できないのでなく、勉強時間がとれていないのが問題です。おそらく、その原因はスマホにあると思います。そういう人は、とりあえず中ゼミに来て、サクセスホールや自習室に座ってみてください。他の人が勉強している中でスマホをいじっているうちに、焦りから勉強をしているはずです。家で一人で勉強するのは予想以上に難しいです。加えて中ゼミは冷暖房使い放題なので環境も良いです。
社会は暗記を重視するような形で一問一答などの学習も大切ですが、ある暗記事項の発生した要因やその後の影響なども大切になります。特に地理はできるだけ情報を地図帳に記入することをオススメします。
数学でわからないことは本当にわかりません。ある程度考えたらすぐ質問に行きましょう。
横浜市立大学 国際商学部
渡部 哲 さん盛岡第一高卒
浪人中は、成績が本当に上がるのか、大学に合格することができるのか、といった不安が常に頭の片隅で渦巻いていたと思います。そのせいか合格したと分かった瞬間は嬉しいという感情よりも安堵の気持ちのほうが大きかったです。浪人は自分が想像していた数倍苦しかったです。時の流れが早いために焦りも生まれ、自己管理をするのでさえ一苦労でした。ですが、終わってしまえばとても良い経験だったなと思いました。自分が本当にやりたいことは何かを考えるこれ以上ない機会であり、親への感謝を再確認する機会でもありました。浪人した経験は、これからの自分の糧になると確信しています。そのくらい密度の高い一年間でした。そして様々な場面でサポートしていただいた中ゼミの先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。
<勉強方法>
<国語>
現代文 自分の解答の根拠を明確にする。勘で解かない。
古文 文法・単語を早く固めて、問題を多くこなす。
漢文 最低限の文法・単語は覚え、問題を解きながら弱点を潰す。
<数学>
文系で数学が苦手な人は「基礎問題精講」を何周も取り組むことをすすめる。
<英語>
解いた長文などは時間が許す限り音読をすることをすすめる。(リスニングの強化、速読力が身に付く)
<社会>
一問一答である程度の知識を身に付けたら、教科書をメインにして勉強すると様々な問題形式に対応できると思う。
都留文科大学 文学部
鈴木 慶一 さん盛岡第一高卒
初めにこの度大学に合格できたのは家族や先生方といった多くの方々の支えがあってのことだと思います。一年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。
私は現役の時の受験結果に満足できず一年の浪人生活を希望し、取り組んだのですが浪人をしてとても良かったと思います。平日は中ゼミに通い、多くの土日は模試やその振り返りをして過ごしました。成績が伸びず、思うような結果が出ないことも多くありましたが自分の志望校合格と成長をイメージすることでモチベーションは高く持てていたと思います。そうして一年を過ごし手に入れた合格なので昨年とは異なり、後悔のない受験にすることが出来ました。これにより私は気持ちよく次の一歩を踏み出すことが出来ます。
大学では支えてくれた人への感謝の気持ちとともに人として大きく成長出来るよう励んでいきたいと思います。
サクセスボイス