2015年度 喜びの声 【国公立大学】

東北大学 医学部 保健-放射線技術科学【AOⅢ期】

笠川 明敏さん盛岡第三高校卒

東北大学医学部保健学科放射線科学専攻に合格でき非常にうれしく思っています。長いようで短い一年だったため、あまり勉強に対して苦痛を感じませんでした。充実した一年を過ごせたと思います。

前期では、各教科の基礎を1からやり直し、自分で応用の効くレベルまで理解することを目標に勉強しました。また、二次対策として記述模試を重視しました。6月は赤本に取り組み大学の傾向に沿った学習に気をつけました。夏期講習では朝から授業がない日でも、毎日朝から中ゼミに通うことを心がけ、前期と変わらない生活リズムを続けるようにしました。後期では、二次対策に向けたレベルの高い授業が増えるので、予習が間に合わない教科が出てきましたが、気にせず授業には参加し、復習をしっかりすることが重要だと感じました。また、秋頃からは、すき間の時間にセンター試験の勉強をちょこちょこやっておいた方が、12月に入って焦らずにセンター試験の勉強をスタートできると思いました。

大学によって差がありますが、センター試験はとても大切なものなので、苦手な教科は作らず、苦手な教科から勉強することをお薦めしたいです。また、私はセンター試験対策として過去問をたくさん解きました。特に英語は25年分解いたことが本番の自信につながったと思います。

合格できたのは、一年間頑張ったという自信を持って試験に臨めたからだと思います。中ゼミに通うことを苦痛に思わなくすんだのは先生方のおかげだと思います。また、AOⅢ期の面接練習では、小坂校長先生に自信をつけていただきました。吉田副校長先生にもお世話になりました。ありがとうございました。

北海道大学 総合入試理系

大澤 龍馬さん盛岡第一高校卒

高校の時から憧れであった北大に一年間浪人してようやく合格できたことをとても嬉しく思います。

自分は本当に英語と数学が苦手でした。昨年はどちらも不安を残したまま受験に臨み、みごとに失敗してしまいましたが、この中ゼミでの一年間で、一から徹底的に教えていただいたので、本番では昨年の自分に比べれば考えられないくらい焦らずに一つひとつの得点していくことができました。数学重点選抜で例年より倍率が高い中合格できたことが信じられないくらいです。

昨年の大失敗したセンター試験では、苦手であり、伸びしろがあった世界史を重点的にやり、かなり得点が上がったことが嬉しかったです。理系科目で得点をしっかり取れたことも合格の要因であったと思います。二次対策ではすべての科目の添削を先生方にお願いし、とても大きな力になりました。数学では担任であった川田先生に自分にあった問題を選んでいただき、難しく、あまり手が出ない問題には適切なヒントを与えてくれたので、着実に自分の数学力を高めることができました。自分の数学力が1番上がったのはこの時期だと思います。英語では、とても不安があった自由英作文を添削していただきました。文の組み立て方、まとめ方を細かく教えていただいたので、本番では自己最速で、満足のいく英文を書き上げることができました。本番直前には、吉田副校長先生や川田先生に、「絶対合格できる。太鼓判を押す!」などと言っていただけたことが大きな自信になりました。

この一年間頑張って本当に良かったです。新課程入試の対策をしっかり立ててくださった先生方、一緒に頑張った友達、ずっと支え続けてくれた親に感謝します。

北海道大学 水産学部

及川 仁さん花巻北高校卒

北海道大学水産学部は私が小学生の頃から憧れ、目指してきたところです。幼い頃から釣りが大好きで、海へも川へも釣りをしに行きました。(浪人してからも2回ほど行きました。)その頃もうすでに水産関係の仕事がしたいと考え、北大水産を目指すことを決めました。現役で失敗。しかし周りに何と言われようとも北海道大学を受験してやる、と決意しました。

予備校については無知だったので、家から通える中ゼミにしました。中ゼミに入る前は、友達を作らずに黙々と勉強してやろうと思いました。無理でした。想像以上に多くの友達やいい先生方と出会いました。今思えばそれでよかったと思っています。私は友達とほぼ毎日同じ電車で中ゼミへ通い、401教室を拠点として自習していました。その友達にはすごく感謝しています。401教室だけでなくとも中ゼミは「勉強をする」というニーズを完璧に満たしています。ただそれ以外のことについては保証できませんが。中ゼミで勉強していると同じ部屋で他の中ゼミ生と勉強するという状況になります。その状況だと「やらなければならない」という気持ちに駆られます。

私は性格的に目標は高く持つのですが、サボりたい気持ちがよく前面に出てきてしまうので中ゼミに通ってでないと勉強を集中してできませんでした。私と同じような性格の人は中ゼミに来て友達と一緒に自習することを生活の中心に据えることを強くオススメします。今まで私は北大水産を目指し、周囲の人に「入ってやるから見てろ」と言い続けてきました。そのプレッシャーもあってこの一年は今までにないくらい勉強し、質問にも行きまくりました。やはり目標は高く持つものだと思いました。

筑波大学 人文・文化学群

佐藤 みのりさん盛岡第三高校卒

憧れの筑波大学に合格することができて、今とても嬉しいです。センター試験では緊張のあまり思うような点数がとれませんでしたが落ち込むより先に私が思ったことは「2次試験の倫理で巻き返そう」ということでした。必死に勉強した倫理だけは誰にも負けない自信がありました。一所懸命勉強した科目というのは最後必ず自分を助けてくれるのだと思います。

毎日学校に来て一緒に勉強してくれる友人、熱心に添削、指導してくださった先生方のおかげでこうして合格することができました。特に、国語の添削をしてくださった担任の須藤先生、二次試験のために何度でも丁寧に答えてくださった倫理の受川先生、楽しく印象的な授業で日本史の点数を上げてくださった田中先生には本当に感謝しています。先生方に合格の報告ができて、本当によかったです。

筑波大学 理工学群

成ヶ澤 雅人さん盛岡第三高校卒

私は小坂校長先生から教えていただいた「自分と約束したことを真摯に誠実に貫く」という言葉通り、「中ゼミが閉まる時間まで自習室で勉強する」・「家で新しく問題を解くことはしない」・「朝6時に起きてその日の予習をする」・「長期休みは毎日朝8時から英語の長文を解く」といった自分なりのルールを決めて、一年間コツコツと地道にそれを実行することで着実に受験に勝てる力がついたものと思っています。

そしてこの浪人生活を通して、人間的に成長することができたと強く感じています。自分で時間の使い方をうまくコントロールしたり、自分と向き合って自分は今後どういう人生を送っていきたいのかを深く考えたり、浪人したからこそできる体験をすることができました。/p>

この一年間の中ゼミでの経験を活かしてこれからの学生生活をしっかりと充実させていきたいと思っています。本当にありがとうございました。

千葉大学 教育学部

大宮 萌さん盛岡第三高校卒

千葉大学というレベルの高い大学に自分のやりたいことをするために入学できたとことがとても嬉しいです。担任の川田先生には大学を決める際に一緒に悩んでくださったり、数学の質問にも丁寧に答えてくださったり、一年を通して親身にサポートしていただきました。

出席できなかった授業を一対一で教えていただいた八重樫先生、面接練習の時間を作っていただき親身に指導して頂いた吉田副校長先生、と中ゼミの先生方には、普段の学校生活から、授業、課外と熱心にご指導をしていただき、合格まで全力でサポートしていただきました。本当にありがとうございました。

また、浪人するにあたって、家計に負担をかけてしまいましたが、私の大学合格をみんなが喜んでくれ、家族には感謝の気持ちでいっぱいです。大学に入学してからは、多くの人に応援してもらったことを忘れないで、また一回り大きくなれるように頑張ります。

サクセスボイス