2017年度 喜びの声【私立大学】

岩手医科大学 医学部

千葉 優華 さん盛岡第一高卒

今回、岩手医科大学の地域枠特別推薦に合格することができて、とても嬉しいです。盛岡中央ゼミナールでお世話になった先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。自分の本当にやりたいことを諦めなくて良かったと思います。

私は6月からの入校でしたが、特にやりづらさなどを感じることもなく予備校の生活と勉強になじむことができました。(知り合いが多かったからだと思いますが)。盛岡中央ゼミナールの先生方は皆さん優しいので分からないことや不安なことがあっても質問や相談したりしやすいアットホームな雰囲気でした。他の予備校は見たことがないので分かりませんが、大手の予備校では感じることができないものだろうと思います。

推薦入試だったので、学力試験以外の面でも少し不安がありましたが、志望理由書の添削、小論文や面接の対策なども行っていただき、良い状態で試験に臨むことができました。

6月から11月までの6か月間、苦しかったことや、もういやだと思うこともありました。しかし、中ゼミで一緒に頑張っている友達の存在や応援してくれる方々の存在に支えられ、やり切ることができました。私は医学科に進学し医師になりたかったので、辛い時にはそのことも考えました。ここで頑張らなくては医師になれない、なるためにはこれをやるしかないと何度も自分に言い聞かせていました。また、入学金を納めてもらったのに大学をやめさせてもらい、予備校にも通わせてくれた両親に合格の報告をしたいという気持ちもありました。合格発表の後は一番に両親に連絡しました。

大学への入学は一年遅れてしまいましたが、浪人生活は貴重な時間だったと思います。忍耐力、自制心を身につけることができたし、何より自分を応援し支えてくれた方々への感謝の気持ちをものすごく感じました。中ゼミに通って良かったと思います。

この先もしっかり勉強し、立派な医師になります。本当にありがとうございました。

中央大学 商学部

十文字 碧巴 さん盛岡第一高卒

長いようで短かった一年も、中央大進学とともに終わりを告げ、安心感に胸をなで下ろしています。

私はもともと国立文系志望でしたが、中央大に合格できたのは国立対策のおかげであると思い、この苦労は全くの無駄ではなかったのだと再確認しております。

人生初の予備校生活でしたが、決して楽しいわけではなく、苦しい場面は折に触れて存在していました。ですが、周りには仲間や先生がいます。人生のうちでここまで温かく見守られていたことはあったでしょうか。勉強してもなかなか思うように結果が出ないとき、数学添削が難問で、ひらめきがなくもだえていたとき、助けてくれたのは仲間と先生でした。

私は中ゼミ生活のスタートで、ここまで丁寧な授業を一年間受けることができるのかと思い、感動した記憶があります。須藤先生のチュートリアルでは、逸話を交えながらの確実な情報提供や、国語の確かな記述の方法を聞くことができました。数学の授業では、ついていけないのではという不安を一気に払拭してくれる、イチからの丁寧な授業を、英語では、長文読解の文構造の仕組みの解説、類題の提供、英文法、語法の授業で配付されるプリントは、復習に効果を発揮し、似たような問題が模試に出たときには、手をたたいて「手応えあり!」と言いたくなるような瞬間をたくさん作ってくれました。吉田勝先生の英作文では、英語の真髄を見た気がします。

学習面でお世話になったのはもちろんのこと、陰で見守ってくれていたであろうスタッフのみなさんには、感謝しきれません。盛岡中央ゼミナールの職員を100とすると、河合塾や駿台の先生方は101の授業をするかもしれません。しかし、中ゼミには大手予備校にはないものがあります。それは、「一人ひとりを大切にする家族力」です。温かく見守られたからこそ中央大に合格できたと信じています。ありがとうございました。大学でも恩を忘れることなく勉学に励む所存であります。

東京理科大学 理工学部

岩崎 直哉 さん盛岡第三高卒

先生に勧められなければ僕が理科大に入るなんてことはなかったのだと考えると、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。中ゼミの先生方はたくさんの知識を持っていて、とても頼りになります。センター利用入試はすごくあっさりしていて、合格発表を見ても、実感が湧きにくいです。しかし、実際に合格通知が来ると本当に合格したんだと思い、一年前からの成長が感じられて嬉しかったです。

僕が思うにセンター試験で最も重要なのは「慣れ」だと思います。センターは年ごとに多少の変動はあっても、ある程度、型の決まった試験です。またセンターはどの教科でも時間との勝負になるので、問題形式と時間に慣れておくことはとても重要です。慣れてくると本番で多少のミスや分からない所があっても焦らなくなります。センターでは、1つめの問題に時間がかかり、焦って、解けるはずの問題も間違ってしまうことが一番恐いです。分からない所はいさぎよくとばして、解けるところをしっかり解けば、案外悪くない点がとれるものです。本番で焦らないためにも、決まった時間で解く練習を何度もして、失敗しながら、問題と時間に慣れることが大切です。なので、模試や模試形式の授業は積極的に受けるべきだと思います。そして、模試の結果にあまり動揺してはいけません。良いときもあれば、悪いときもあります。本番さえ良ければそれでいいのです。必要な知識は模試を繰り返し、その度に復習していれば、おのずとついてきます。「慣れ」が重要、「焦り」は禁物です。焦るとマークミスもします。マーク確認する癖をつけたほうがいいです。

北里大学 獣医学部

齊藤 明里 さん花輪高卒

私は発生を学べる大学を目指していました。ですが、それをきめたのは高3の秋。親にわがままを言って浪人させてもらうことになり、どの予備校にすればいいのか分からず悩んでいた時に、親友が薦めてくれたのが、この中ゼミでした。中ゼミなら実家から距離が近く、バスで通うことができるし、進学校から来る人が多いため、いい刺激をもらえる、ということで即決しました。今思うと、本当に中ゼミにして良かったです。

先生方は質問や悩みに真剣に、かつ丁寧に対応してくださり、勉強の効率を上げることができ、また、分からないことを潰すことができました。配付されたテキストは、範囲ごとにまとまっていて出題されやすいものに印がついていて、大事なものから覚えることができました。中ゼミで配られたテキストは予習・復習がしやすく、自学にとても適していて良かったです。

私は情報を仕入れるのが遅かったので、もし、この大学のことを見つけることができずにいたら、今頃後悔していたかもしれません。自分では無理だと思っても、もしかしたら、このように意外な形で夢を叶える場所に行けるようになることもあります。ですからセンターの勉強は大切だと感じました。私が使ったのは英語・数ⅠA・生物でしたが、中ゼミに入って伸びたのが、ちょうどその3教科だったので無事合格することができました。あきらめなければ、違う形でも、自分のためになるようなことが起きます。みなさんも頑張ってください。

最後に、ここまで勉強を教えてくれた先生方、浪人することや私立の大学に進学することを許してくれた両親に感謝します。ありがとうございました。

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