サクセスボイス

2017年度 喜びの声【国公立大学】

岩手大学 教育学部

石田 颯 さん盛岡中央高卒

岩手大学教育学部小学校教育コースに合格することができました。小論文はもともと得意ではなかったのですが、中ゼミでの小論文対策が後期近くに毎日あったことが大きいと感じます。何回か書いていくうちに、書き方のコツみたいなのが分かってきて、スラスラと書けるようになってきたので、数をこなすことは対策として良いことだと思います。また、自分の志望している学部に関する話題、ニュースを自分でネットや新聞で調べて頭の中に入れておくことも良かったと思います。なによりあきらめないことが大事!これが重要だと思います。

個人的に勉強への集中力が長続きする方ではなかったので、勉強し終えたら自由にするぞと考えて息抜きを挟みながらすることで、気持ちが楽だったと思います。また、行き帰りの暇な時間(電車など)に少しでも単語を確認することもよかったと思います。英語、国語は単語帳でチェックして、数学は色々な問題を解きました。当然のことだとは思いますが、模試の復習を当たり前にやることも重要だと思います。空き時間を無駄にしないことが重要です。高校の時の先生が手で書き、声に出して目で文字を見ることで覚えやすいとおっしゃっていて、紙に文字を書いたりすることが、覚えることには効果的だと思います。

英語は大学に入学してからも重要なので、特にやっておいた方がいいと思います。

2017年度 喜びの声【国公立大学】

岩手大学 教育学部

前田 隼輔 さん岩手高卒

自分の合格が分かった時、喜びとホッとしたという気持ちでした。合格したことを両親や遠くに住んでいる友人、中ゼミの先生はもちろんのこと、高校の先生、部活の顧問の先生も自分のことのように喜んでくれました。自分には喜んでくれる人が多くいることに驚いたし、嬉しかったです。ありがとうの言葉では足りないくらい感謝しています。色々な人に支えられ合格することができたので、支えられる側であった自分が今度は誰かを支えられるようになりたいです。この一年は辛いものでしたが、終わってみるととても充実した短い一年でした。

中ゼミでは、「受験は習慣とリズムだ」という言葉があります。本当にその通りだと思います。勉強する習慣はもちろんのこと、生活習慣もとても大切だと思います。体調が悪くては、集中できないと思います。入学してから何度も言われると思いますが、自学自習の習慣を早期に確立することが大切だと思います。平日は毎日8時まで残り自学自習をすることでしっかりとしたリズムができました。

他には周りを意識し過ぎないよう気をつけました。周りがずっと勉強しているからと刺激を受けるのではなく、自分は自分のリズムで適度に休憩を取りながら勉強していました。周りの人とは苦手教科や苦手分野も、得意教科も目指す大学も違う。だから、点数で競うことはあってもそれにすがらないようにしました。また、最初は点数が悪かったとしても、受験当日にスラスラ解けるようになっていればいいと思って勉強しました。

大学受験は終わってしまいましたが、自分の人生はまだまだこれからだと思っています。知らないことも多い未熟な自分ですが、成熟した立派な大人になれるよう精進していきたいです。中ゼミの先生方には感謝しかありません。とても親身で生徒思いの先生ばかりでした。自分もそういう先生になれるようにこれから頑張っていきたいです。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

2017年度 喜びの声【国公立大学】

岩手大学 理工学部

鷹觜 舞衣 さん盛岡第三高卒

志望校に合格した今、私は嬉しいというよりほっとしています。それは、中ゼミに入学してから合格発表の時まで常に緊張状態で、心が休まる時間がほぼなかったからかもしれません。私にとってこの一年間は本当にあっという間で、そしてかけがえのない一年間でした。中ゼミに入学を決意した当初は、「今年こそ合格する!」という思いよりも「浪人して本当に点数を上げることができるのかな?」という不安の方が大きかったです。でも授業やガイダンスを受けてすぐに、「絶対に志望校に合格するぞ!!」と強く決意したことを今でも覚えています。中ゼミには、勉強するのに最適な環境と教材、そして素晴らしい先生方が揃っていて、何不自由なく勉強に取り組むことができました。

学習面で一番嬉しかったことは、苦手科目を克服することができたことです。私はとにかく地理が苦手で、前期のうちもまだ苦手意識が残っており、なかなか得点を伸ばせないでいましたが、夏に受けた授業で、初めて地理の面白さを理解することができました。そのときのプリントは、本当に細かくデータや問題を解くときのポイントが書いてあって、分からない所が一つずつ解消されていくような、素晴らしいものでした。そうして地理への苦手意識が無くなり、秋以降に点数を伸ばし、センター試験でも自己ベストを出すことができました。本当に澤田先生には感謝しています。

もしこの一年間がなかったら、私は苦手を克服できないままだったと思います。だから、今では浪人して良かったし、中ゼミで学ぶことができて本当に良かったと思っています。最後に、今まで支えてくださった全ての先生方、親や親戚、高校の先生方、本当にありがとうございました。合格がゴールではないので、自分の将来の夢に向け大学でも頑張ります。

2017年度 喜びの声【国公立大学】

岩手大学 理工学部

田頭 晃一 さん岩手高卒

今、現役の時から目指していた岩手大学に入ることができて安心しているとともに、やっと結果を出せたことを嬉しく思っています。

大学に入りたいという気持ちはあったものの、それを達成するための努力と緊張感が欠けていたからだと思います。この一年間を振り返ると合格まで順調に行かなかったなと感じます。入学して最初のマーク模試の時に、現役では取ったことのない点数を出して安心し、このままやっていけば大丈夫だと思ってしまったことを後悔しています。その後は、いくらやっても点数が伸びなくて模試判定も悪く、周りの友達(同じ大学を志望)との差が開いていくのがとても辛かったです。それでも良い判定を取ろうと頑張りましたが、センター試験で大失敗しました。そんな中でこれからの進路を考えてみた時、もう一年はないということと、焦りが込み上げ、ギアがかかりました。二次科目は数学と化学で、この2科目はセンター直前まで苦手意識があった科目だったので死に物ぐるいでやりました。数学は毎日問題を解き続け、質問にも何回も行きました。そして化学においては、中ゼミに入って一番伸びが大きかった科目で、特にセンター試験後からの約40日間でとても伸びました。中ゼミでの自習時間を全て化学に費やしていた日もあり、辛かったです。そんな中支えとなったのが、相澤先生の問題プリントや目標にしていた中ゼミ生でした。目標とする人ができたことは、勉強を続けていく上でとても励みになっていました。

最初から計画をしっかり立てそれをクリアしていく事は出来なかったですが、最後は合格することが出来てとても嬉しく思います。一年間チャンスをくれた両親、担任の八重樫先生をはじめ、サポートしてくれた先生方、共に合格を目指して頑張り、励ましてくれた友達、本当にありがとうございました。この一年間で得たことを大学生活に生かして頑張っていきたいと思います。

2017年度 喜びの声【国公立大学】

岩手大学 理工学部

法領田 剣 さん不来方高卒

私が2回目の受験生活を終えて感じたことは、時間をうまく使うことの大切さです。私はこれができていたから合格することができたと思います。具体的に言うと、私は電車で中ゼミへ通っていましたが、15分程度の隙間時間に暗記科目に取り組んでいました。毎日続けることで、かなりの力になったと思います。

一緒に高め合えるライバルや、目標とする人を見つけることも大切なことだと感じます。“勉強は一人でするもの”とよく言いますが、友達と競い合ったり、分からないところを教えあったりすることでさらに学力は高まっていくと思います。近くに高め合えるライバルがいる。そういう点では、中ゼミの環境はとてもよいものだったと感じます。私は休日でも中ゼミを利用していました。周りで勉強している人達が、同じく大学受験に向けて頑張っていると思うと、とても良い刺激を受けました。また、テストのたびに上位者は貼り出されるのでそれがやる気にもつながりました。さらに、先生たちは、分からないところを、理解できるまで何度でも教えてくれます。私の学力が去年に比べて、大幅に向上したのは、それが要因だと思います。

この一年は、とても苦しいものでしたが、あっという間で充実した一年だったと感じます。浪人を決めたときから、“岩手大学合格”を目標に掲げ、頑張ってきました。合格発表の日、自分の受験番号を見つけた時、本当に嬉しかったです。一人では絶対に合格できなかったと思います。支えてくれた方々や、親身になって相談に乗ってくれた先生方のおかげです。本当にありがとうございました。大学という次のステージでもまた頑張りたいです。

2017年度 喜びの声【国公立大学】

岩手大学 理工学部

小笠原 慶乃 さん盛岡第三高卒

私は高校生の時は部活動ばかりやって勉強するという習慣がありませんでした。浪人を終えた今から考えると、本当に逃げてばかりいたと思います。前期も後期もダメだった時、自分自身を否定されたような気がしました。でも、同時に頑張らなかったから当たり前だし、浪人するからには頑張ろうと思いました。昨年の3月頃は大学生になる友人から遊ぼうと声をかけられましたが全て断わり、家を掃除し、手帳を買い、勉強を始めました。受験を終えた今思うのは、3月から自分を変えようと努力し始めたことが、その後の成長につながったということです。

中ゼミの授業はとても分かりやすかったし、自習する際のポイント等も教えてくれる先生もいたので、とてもありがたかったです。特に、現役の時に意味が分からなかった物理はβクラスで丁寧に教えていただいたことで、どんどん分かるようになって、自信が持てるようになり、相乗効果なのか、他教科の成績も上がっていきました。私は一年間で大きく成長することができましたが、それは中ゼミの先生方の指導をとにかくちゃんと聞いて、そのまま実行していただけなので、魔法みたいだなぁと思いました。  今までの人生の中で一番頑張った一年間でした。失敗して学んだことは多いし、たくさんの人に励まされて頑張ることができました。自分は頑張っているのではなく、頑張らせてもらっていると気がつくことができて良かったなと思います。

私は一年間で全く違う人間になったような気がしています。この一年は本当に自分にとっての宝物です。ボロボロになった教材や、やるべきことをメモしている手帳は絶対に捨てないでおこうと思います。また、何よりも中ゼミでの人との出会いに感謝しています。先生方、友達、本当に大好きで、また会いたいな~!と思います。一年間、本当にありがとうございました!

サクセスボイス